Lesson1

Railsで何をする？

Webアプリを作ります

例：ブログ、ホームページ、ECサイト、業務アプリ

有名なRails製サイト

クックパッド　http://cookpad.com/

どうしてRails?

コマンドを実行するだけで、

• データベースとの連携が意識せずできる
• データの一覧、詳細がブラウザにすぐ表示できる
• データの新規登録、編集などの画面・ボタンが用意される

（JavaとかPHPに比べたら）簡単！

作ってみよう・準備

• 何を作る？

  ブログ・ホームページ・ECサイト・業務アプリ・何か便利ツール・・・

• プロジェクトの名前を考える

  アプリの通称ではなく、プログラミングをするための（それを呼びたくなる）名前

• データベースのテーブル構成

  1. アプリで保存しなければならないデータをすべて洗い出す
  2. 同じカテゴリーのデータをまとめる
  3. 使い回す同じデータは別のカテゴリーにまとめる
  4. カテゴリー、データにアルファベットで名前をつけて、データの種類を決める

  キーワード : データベース、テーブル、正規化、データ型

• 画面遷移

  1. アプリに必要な画面を書き出す
  2. どんな順番で表示するかを考える

プロジェクトとデータベース

• アプリのプロジェクトを作る

$ rails new プロジェクト名

• テーブルの元ネタを作る

$ rails generate scaffold テーブル名 カラム1:データ型1 カラム2:データ型2 カラム3:データ型3

データ型：string, text, integer, date, time, datetime, boolean

• テーブル作成

$ rake db:migrate

• テーブルの確認（DBを含めたirbのようなもの）

$ rails console
>> User

• Railsを起動（終了するときはCtrl+C）

$ rails server

• 便利コマンドいろいろ

$ rails -h                      #railsコマンドのヘルプ
$ rails generate -h             #rails generateコマンドのヘルプ
$ rails generate scaffold -h    #rails generate scaffoldコマンドのヘルプ
$ rake -T                       #rakeで実行できるタスクの一覧

Rails内の役割分担

赤い部分

普段実装する場所

白い点線

いわゆるRailsと言われる範囲

Railsのディレクトリ構成

赤い部分

普段実装する場所

URLのはなし

• URLの確認

$ rake routes

• URLの基本構成

scaffoldをすると勝ってに作ってくれるURL

Lesson1はここまでです。おつかれさまでした

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